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あけましておめでとうございます。

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今年もよろしくお願いいたします。

2024年ですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私の方はようやく厄明けしまして、太宰府でおみくじを引いたところ見事大吉。
いい年にできるよう頑張ります。

ちなみに昨年末最後に見た映画は「サンクスギビング」というジャンプスケア有りゴア有りのゴリゴリのホラー映画でした。
まあ去年は個人的にホラー映画をたくさん見た年だったので、2023年らしい年の納め方だったんじゃないでしょうか。サンクスギビング面白かったので是非。

2023年公開映画の個人的なオススメ!

年明け一発目と言うことで、いつもと違って趣味全振りの超個人的な回にしてみたいと思います。

(今年も毎年恒例の成人式のヘアメイクの進行お手伝いに行かせていただいたのですが、それはまた別の機会に記事にしようかと思います。)

去年は新作映画30作、旧作41作 計71作の映画を見ました。作品数にしてもいちいち記録してることも異常者だと思われて仕方ないかもしれませんが、これでも映画ファン界隈だと少ない方です。
その中でも去年公開の新作映画で特に印象に残った……けど、あまり見られてる実感がない作品がいくつもあるので、僭越ながら軽く紹介させていただきたいです。

お時間がある時に是非見てほしいですね。

①ミュータントタートルズ ミュータントパニック!

世代や住んでた地域によってはミュータントタートルズに全く馴染みがない人も多いでしょう。なんなら知らない人だってかなりいるはずです。
僕もそうです。

日本だとミュータントタートルズの名で知られてますが、正式名称は「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」です。長い!
その名の通り、このカメたちはティーンエイジ。10代なのです。「亀は万年」と言いますから、かなり若いですね。

10代のカメってなんだよって思いません?全く想像つかないですよね。ところがこの映画のカメたちはなんと「BTS」の曲を聴き、「進撃の巨人」の漫画を見たりして、マジで人間の10代の子供みたいな趣味を持っています。好物はピザです。
ですが、彼らは人間から差別を受けています。人間と同じように生きて、同じエンタメで楽しんでるのに……。

この映画では、そんな10代の恋に遊びに大忙しな未熟な青年の亀たちが悪のミュータント軍団と戦うことになります。

ビジュアルもアクションもキャスティングもめちゃハイクラスで、なのに話はシンプルで笑って泣けて面白い。
おまけにミュータントタートルズに関する事前知識は一切必要なし!ここからでも安心してみれます。大人から子供まで楽しめる映画です。

②BLUE GIANT

漫画原作のアニメ映画で、SNSでかなりバズってた映画です。

東北の田舎からジャズのプレイヤーになるために上京してきた主人公が、東京でバンドを組んで憧れの舞台で演奏するために頑張るサクセスストーリーです。

超熱い。熱いんですよこの映画。

しかも題材のニッチさに反して客引きがいい要素がたくさんあるんです。

まずキャスト。主演三人が山田裕貴、岡山天音、間宮祥太朗という若手俳優のなかでも人気の布陣。しかも上手い。

監督は立川譲さんと言う方で、コナン映画を救ったとされる作品「ゼロの執行人」と今年公開のこれまた話題作「黒鉄の魚影」の監督です。
僕はコナン映画全く知らないんですが、この監督のフィルモグラフィを見てちょっと興味湧いてます。

当然ジャズの事前知識なんて全く要らないですからね。というか知らない題材の映画見て優越感〜〜〜みたいなことあるじゃないですか。俺はジャズ覚えたぜ〜〜〜みたいなね。この映画を見てジャズについて知りましょう。

③Pearl

できれば先入観なしで見てほしい映画ですが、一応警告しておくとホラー映画です。人だけじゃなく動物もヤられます。めちゃくちゃキモいしグロいです。

この作品はシリーズ二作目です。とはいえこの映画は前日譚で、前作の知識もほとんど必要ないのでここからみて大丈夫です。
前作の「X」(amazon primeで配信中)が70年代の連続殺人犯が人を殺しまくる系映画のパロディで、「Pearl」は1920年代ごろのミュージカル映画の主役をなぜか連続殺人犯にしちゃったみたいな映画です。この合わせ技が超面白くて新鮮です。まさか連続殺人犯側のドラマをミュージカル風に語られるとはね……。

み終わった後はこのポスターの女の子の笑顔が脳裏から離れなくなること間違いなし。僕もみてから半年くらい経ちましたがいまだに思い出すと夜しか眠れません。

新しいタイプの恐怖を味わいたければ是非。ホラー映画、スラッシャー映画好きなら必見です。今年3作目が公開予定なのでそれまでに見れるといいですね。

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