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Macユーザーの僕が使っているPCアクセサリ紹介【Thunderbolt端子対応USBハブ編】

目次

MacbookPro、ポート足りなすぎる問題

お疲れ様です。

今日は表題通り、僕が使ってるMacのオプションパーツを紹介します。

なんだかんだでMacBookを使ってる方、多いと思います。
僕も最初はシンプルで薄型ながら高スペックなMacBookProに憧れて購入したのですが、後で一番困ったのが「ポート少なすぎ問題」です。

ご存知の方も多いと思いますが、最近のMacBookには標準的な端子であるUSB-A端子のポートが内蔵されていません。
それどころか、SDカード、microSDカード用の差し込み口もありません。
なので、僕が以前使っていたUSBメモリや有線接続のマウス、SDカードなどはそのまま使えませんでした。こりゃ一本とられましたね。

代わりにMac独自規格であるThunderboltの端子が4つついています。これはUSB-Cという薄型の端子と互換性があります。iPhone15で導入された充電端子のアレです。

USB-C自体は最近の電気小物系の充電端子としてよく使われるのでかなりメジャーと言えますが……。やはり動画編集などをする手前、メディアからPCにデータ転送をしなきゃいけないのに、それを全部USB-Cに変換しなきゃいけないなんてめんどくさ!!!!と買った当時、思ったわけです。

あとスマホから写真や動画などのデータをやりとりする場合も多々あると思うのですが、いくらiPhoneユーザーにはAirDropがあるとは言え、AirDropを使わず転送したい場合や、他メーカーのスマホから転送する場合もあるだろうに、USB-Aポートがないのはいくらなんでも不親切だなぁと、正直今でも思ってます。

というわけで、MacBookユーザーになるからには、「USB-C端子で接続できるUSBハブ」を別途購入する必要があります。しかし、純正品を買うと少しお高めなので、僕が使ってる、安くて機能十分なハブをご紹介します。

その名も「Anker PowerExpand+ 7-in-1」

先に値段のことを言うと、現在amazonで6,490円。セールの時は5,000円台になります。
(ちなみに、apple純正品のUSBハブは定価9,380円です。)

Ankerといえば、安い価格でそれなりの品質を担保している中国のメーカーです、
中華メーカーってあんまりいいイメージないことが多いのですが、Ankerは比較的良質な商品が多く、僕もモバイルバッテリーや充電コードなどで愛用しています。

このハブのいいところは値段だけじゃありません。
まずポートの数が多い。
apple純正品のポートはUSB-A、USB-C、HDMIの3口なのですが、
この製品のポートを箇条書きすると、

・USB-A *2
・USB-C
・HDMI
・SDカードスロット
・microSDカードスロット
・LAN

計7口のポートがあります。
Anker製品の方が倍近く対応できるシーンが多いことになります。

メディアを転送するときの速さに関わる「伝送速度」は最大5Gbps(同時に複数のメディアから転送などを行うと速度は落ちます)。慣れない人には伝わりにくいと思いますが、十分早いです。apple純正品のポートも同じく最大5Gbpsです。

もちろんHDMI端子は別のモニターなどと繋げば、Macのサブモニターとして利用できます。

スペックはapple純正ハブより優れているのに、値段は3,000円近く安いわけです。

他のメーカーでも似たようなスペックと値段の商品はありますが、僕がanker製品にかなり信頼を置いてるのでこれを選びました。
anker製品って、見た目も艶消しで高級感があっていいんですよ。実際は安いんですけど。

さいごに

僕はPCアクセサリが入ってるケースごと普段から持ち歩いてるので、仕事で他のPCを触る時もこの製品はよく使います。
mac以外のPCでも、USBポートが埋まっちゃってるけどもっと挿したい時とか、物同士が干渉してUSBポートに挿せない時もあったりするので、その時はUSB-Cポートにコレを挿せば代わりのポートとしても利用できます。

特にMacユーザーはこれが一つあればできることが増える、というか、これがないとできないことが多すぎるって感じなので、ぜひ参考にしてください。

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