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京都で映画撮影に参加しました。

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お疲れ様です。

なんさまね、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3」が良かったって話よね。

約一ヶ月ぶりのブログ更新ですが、冒頭から失礼します。
いつもは天気の話とか花粉の話とか当たり障りないことから始めて映画の話をするんですが、
今回はもうそれどころじゃない。花粉のシーズンも終わり、GWを現場に捧げて、五月病になる暇もない僕にとっては、これ以上に先に話す話題はないです。

もう兎にも角にも、「Guardians of the Galaxy vol.3」が良すぎて言葉もねえって話ですよね。

現場で疲れ果てて最初の休みの一発目の上映に駆け込んで観たのですが、もうとにかく刺さりまくり。中盤以降ずっと号泣。「トイストーリー3」や「オトナ帝国」よりも泣いた。現時点でマイベストクライングムービーです。

そのくせ前作までのノリノリの感じもあり、泣けるけどしっかり笑えて、「哀」と「楽」が互いにシナジーを高めてるような映画。

昨今のMCUではずば抜けて画がリッチで、演出もさすがと言わざるを得ないです。

ディズニーのフランチャイズ映画に抵抗感がある方もいらっしゃると思いますが、そういう人にこそ観てほしいです。
そのために「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー リミックス」「アベンジャーズ インフィニティー・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー ホリデースペシャル」を見よう!!いや多すぎ!!!

京都で映画撮影に参加しました。

表題の通り、京都の方で映画撮影に参加してきました。

撮影期間は約2週間。その間、休みという名の準備の日が三日ほどありましたが、それ以外はフル稼働でした。なかなか骨の折れる現場でした。

映画の現場なんてテッペン(24時)越えは普通によくあることですが、以前、実家の父と仕事の話をしていた時に、「そんな夜遅くまで仕事すっとや!!?」と驚かれたことがありました。もう慣れすぎちゃって感覚が麻痺してます。

そのくせ朝は早いので、平均睡眠時間は3〜4時間、たまに0時間の日もあったりする感じなので、現場終わってから7時間たっぷり寝た時の多幸感はすごかったです。

そんな過酷な状況での撮影だったので、スタッフ同士の団結力はあったような……気がします。

朝5時 鴨川にて

京都撮影の一番の思い出はある日の撮影終わりでした。

この日は深夜1時終了予定(この時点で凄い)の日程だったのが、結局終わったのが朝4時という激ヤバスケジュールでした。

その疲労を引きずったまま帰路についたのですが、

🔸現場の最寄駅から乗った電車で乗り過ごす(しかも始発なので戻りの電車がすぐに来ない)

🔸仕方がないので歩いて京都河原町駅に向かうも、その道中で1時間道に迷う

🔸やっとの思いで阪急線に乗るも、出発後すぐ熟睡してしまい、気づいたら一往復してしまっており2時間ロスする

という最悪の帰路3連単を決めてしまいました。写真はその時に寝ぼけ眼で撮った鴨川の鴨です。唯一の癒しの瞬間でした。

さいごに

この現場ではめちゃめちゃいろんなことがあって、僕が参加した中ではトップクラスに大変な現場だったのですが、なんとか終わってくれてほっとしてます。

で、この現場が終わってすぐにまた別の現場に入ったのですが、それはまた次回。

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