アンナちゃん動画完成！
目次
- ○ お疲れ様です。
- ○ 武貞あんな さんの動画が完成いたしました！
- ○ １ メイク＆インタビュー
- ・1.5 ちなみに
- ○ 2 街ブラ
- ○ 3 風見鶏の館前にて
- ・3.5 夜の風見鶏の館
- ○ 4 ナイトシーン
- ○ という感じで
お疲れ様です。
桜も散ってすっかり春ですね。
僕は花粉の薬を大量に飲んでいるにもかかわらず、朝は両方の鼻の穴が完全に閉じて目が覚めます。
コロナのワクチンがこんな急ピッチで作れるなら、花粉症を治す薬も本気出せば作れそうな感じがするのですが、どうなのでしょうか。
おかげで1日2回のクソニガ粉薬と錠剤、鼻が詰まるたびに点鼻薬を打つシャブ漬けの日々を送っております。
最近はピクサーの「私ときどきレッサーパンダ」をみました。
少し前までは劇場で公開される予定だったのですが、コロナの関係で3回連続の配信オンリーになりました。
（「バズ・ライトイヤー」は何としても劇場で見たい…！）
男性の私には口に出しづらい、けど、本当は知っておかなくてはいけない、女の子の「ある時期」に関する内容です。
かつてこれほどの規模の映画で、ここまでこの題材に寄り添った映画があっただろうか、いやない（反語）って感じです。
ただ終盤にはヒーロー映画さながらの超胸熱展開も用意されており、結果的に性別や世代を問わず楽しめるエンタメ作品でした。
本当にピクサーはいつも尖った内容を万人受けさせるのがうまいなと感心いたしました。
武貞あんな さんの動画が完成いたしました！
前々回の記事で紹介した武貞あんなさんのPVが完成いたしました。
今回は新しいコースの撮影の記念すべき一人目ということで、色々と新しいことも試しつつ、きちんと作品として完成させることができたのでよかったです。
↓↓動画はこちらから（youtubeに移動します。）
１ メイク＆インタビュー
メイク中の女性に蠅のように群がる二人のカメラ小僧、すっかり慣れてますが、完全に変態です。
実際の撮影データ数で言えば、このメイクシーンが一番多く撮影したのですが、本編ではほんの数カットしか使いませんでした。そういうもんさ。
インタビューは弊社新オフィスにできたスタジオで撮影されました。
動画で撮るとイイ感じになったので、よかったです。
一応、カメラ二台体制で撮影していたのですが、結局片方しか使用しませんでした。そういうもんさ。多分。
1.5 ちなみに
見りゃお分かりかと思いますが、ときどきインサートで入るこういうカットも同じスタジオで撮ってます。
このカットはドリー（線路みたいなやつ。ニモとマーリンの友達のナンヨウハギじゃないです）にカメラ乗せて撮りました。
2 街ブラ
振袖装着後のシーンはオフィスから歩いていける距離にある北野異人館街で撮影しました。
シーンの繋ぎは実際の撮影順とは異なり、２つ目のロケーションの傘を振ってるカットはだいぶ日が落ちてきてから撮影したものです。
撮影順だと、平場▶︎坂下り▶︎山 となるのですが、これだとみてて混乱しそうなので、坂を下るカットは後の方に回しました。
3 風見鶏の館前にて
動画のサムネイルにもなっているこのカットは風見鶏の館のまえで撮影しました。
風見鶏の館は結婚式の前撮りでもよく使われるスポットで、この撮影の当日も前撮りが行われてました。
ここもカメラ２台で撮影していたのですが、使ったのは片方だけです。そういうもんさ。
3.5 夜の風見鶏の館
時間帯変わって、このシーンも風見鶏の館で撮影しました。
当初撮影する予定はなかったのですが、帰り際に通りがかったら照明がかなりイイ感じだったので急遽決行。
時間の関係もあり、電撃作戦でした。
4 ナイトシーン
ナイトシーンは北野近くの道で撮影しました。
季節外れのイルミネーションでしたが、おかげでとてもいい画が撮れました。
「一緒に歩いてる感で」と言われたのでジンバルなしで撮影してます。
という感じで
ここまで振り返ってきましたが、今回一番大変だったのは色の調整（俗にいうカラコレ）でした。
少し踏み込んだ話をすると、今回はログで撮影して、ダヴィンチとプレミアを並行させて編集しました。
最初に素材の段階から使うカットをあらかた決めて、それをダヴィンチでカラコレして、プレミアで編集、仕上げはまたダヴィンチで調整という流れだったのですが、
データのやり取りが増えるとそれだけ色々と手間がかかり、二度手間が発生することもあったので、一度ログの状態でプレミアで編集して、映像が固まってからダヴィンチに移すのが良さそうですね。
ただ、前回の柊雅くんの時みたいな自然な姿を場当たり的に撮る場合はログで撮影すると大変そうなので、そこは工夫する必要がありそうです。
とまぁ、ここまで映像制作の知識がない方にはさっぱりな内容をつらつら書きましたが、何はともあれちゃんとできたのでよかったです。
改めて、協力してくださり、ありがとうございました。