成人式ヘアメイクのお手伝いをしました!
目次
おはようございます。
前回の記事で紹介した新品のレンズで、部屋のものを撮りまくる毎日でございます。
どうせなら外に出て散歩しながら写真を撮りたい気持ちがなくもないですが、いかんせん寒いので遠慮しています。
暖かくなって冬眠が終わったら外に出たいと思います。
ところで「直径一キロの小惑星が地球に接近している」というニュースをご存知でしょうか。
ギリギリ逸れるらしいのでアルマゲドンなことにはならないそうですが、ふしぎとワクワクするのは私だけでしょうか。台風の日の小学生のような気分です。
隕石をそらすための実験もするとか…ますますワクワクしますね。
最近見た「ドントルックアップ」という映画がちょうど隕石が落ちてくるブラックコメディで超面白かったです。ネットフリックスで配信中ですので、まだの方は是非。
NASAが「直径1kmの小惑星が2022年1月に地球に接近する」と発表、潜在的に危険な天体と警戒中
成人式ヘアメイクのお手伝いに行きました。
前回の記事でレポートした勉強会からそのまま加古川に直行。
今回はタイトル通り、成人式のヘアメイク(に来た新成人達を案内したり並ばせたり荷物を持ったりする)の手伝いをしてきました!
もうお分かりかと思いますが、今回は映像全く関係ないです。
というか、映像の仕事してるからとかじゃなくまぁ普通に生きてたら体験できないお仕事だったので、非常に貴重な経験をさせていただきました。
というわけで、加古川のホテルに前乗りして、そのまま会場準備に参加。aisの顔馴染みのメンバーがいましたが、いつもは撮る側にいる自分が”そっち側”にいるので新鮮な気分でした。
みなさんがメイク道具を広げてる中、自分はドラム(ぐるぐる巻きの延長コードみたいなやつ)をひいたり、椅子を並べたり、いろいろ説明を聞いたり…。メイク道具がないので手持ち無沙汰になるかな〜と思いきや、意外とバタバタしてました。
全部終わって部屋に戻るなり、明日の早起きを憂いながらすぐさま布団に入りました。私、普段のガチガチのベッドで慣れているせいか、ホテルのふかふかの布団だとなぜあんまり寝れないんですよね。まぁ今回は早起きなので逆に良かったです。
ほんとうは来る途中で見かけたスーパー銭湯にでも行こうかと思ったのですが、いかんせん寒くて…知らない土地で無理に外に出て痴漢にあったりゾンビやサメに襲われてもあれかな〜と思いやめました。
3:00起床
みなさん知ってましたか?女性の成人式はめっっちゃ朝早いんですよ?
僕は成人式の時は前日まで学校でうちの映像事業部長の撮影を手伝って、その日の夜に夜行バスで熊本に急行。朝到着して実家に1時間かけて向かい、スーツに着替えてそのまま成人式だったので朝早いとかそういう次元じゃありませんでしたが(隙あらば自分語り)(嫌な大人)(ちなみに成人式が終わったら翌日のテストのためにまたバスに乗って大阪に蜻蛉返り)、振袖を着る皆様はみんなこんな朝早くに起きてらっしゃるんですね。頭が下がります。
起きて風呂入って会場に向かったら、集合時間前なのにもう皆さん準備を始めていました。こちらも頭が下がります。
5:00になると続々と新成人達が会場入り。心なしか、やはり皆さん眠そうでした。
会場に入ってくるなり、懐かしい友人を見つけるなり「久しぶり〜!」と声を掛け合う微笑ましい姿も散見されました。
私は普段のダウナーなテンションを封印して深夜からテンションフルスロットルで頑張ります。
基本的に、新成人の皆さんは素直なのでちゃんと指示を聞いてくださるし、特にこれといったハプニングもなく、前日まで危惧していたほど滞りなく(度々社長から注意は受けましたが)進みました。いやよかったよかった。
気づくと朝…
前日に社長から「この仕事をやってると時間の感覚が狂う」と説明を受けていたのですが、確かに「そろそろ昼かな〜」と思った頃に朝日が入ってきたのでビビり散らしました。
しかし朝8時になってもまだ全体の半分ほど。予定では昼の11:30までひっきりなしです。
作業自体は非常に単純なのですが、強いて言えば誰が会場に来て誰が終わったのかを記録するのが一番たいへんでした。他の仕事をしている間にお客様が出たり入ったりもあるので、逐一確認しないといけません。抜けがあったら受付と照らし合わせたり、ヘアメイクさんが受け取ったチケットを確認する必要があるので、余計に仕事が増えます。こういう細かくチェックするようなことが結構苦手なので、めちゃ気をつけました。
そうこうしているうちに、意外とあっという間に昼になりました。お客様が皆さんはけた後の脱力感たるや。
長い二日間でした。
片付けが終わり、aisの皆様に帰省した際のお土産、熊本銘菓「武者返し」(パイ生地のもなか)(超美味い)を配って挨拶を済ませたら、そそくさと帰宅。
JR加古川駅から電車に乗った時の開放感は、かつての学生時代のコンビニバイト夜勤明けを思い出させました。開放感が凄すぎてこの車内でちょっとした大ポカをかますのですが…コレを記事にするかはもう少し考えます…。
しかし、僕はまだ気を使いはするものの単純作業だったので6時間耐え切ることができましたが、その間ほぼノンストップでヘアメイクをしていた皆さんは凄まじいですね。まじリスペクトっす。
皆さんお疲れ様でした。今年も頑張りましょう。
それでは。