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自主制作短編に参加しました

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お疲れ様です。

世間はすっかりクリスマス一色です。
今年のクリスマスは去年よりも賑やかになりそうですが、オミクロン株とかいうのが勢力を伸ばしてきているので注意が必要です。
僕は毎年クリスマスになると自分宛にプレゼントを買うというOLみたいなことをやっているのですが、今年はゼルダの伝説仕様のゲームアンドウォッチを買いました。
ゲームが三つ入って5000円はファンアイテムとしては「買い」ですね…。イヤホン穴とかは当然ないので、外で遊ぶのは流石に憚られます。観賞用ですね。

今度は自主制作です

今回は弊社の映像事業部長奥野の自主制作短編の撮影に参加してきました。今回はコメディ作品です。
何度か奥野監督の現場には行ったことがあり、その大根演技が買われて毎回死体役をやらされていたのですが、今回は撮影と編集を担当しています。
メインの撮影期間は二日間。超電撃作戦です。
しかもこの日は雪の予報が出るほど寒くて、手が悴みすぎて昼食の牛丼を食べるのも一苦労でした。
ただ、幸い雪は降らず、絶好の撮影日和でした。

※リンク先は奥野組の前作「怪奇ハンター」です。大元の脚本を僕が書いたのですが、いざ出来上がったものを見たらよりアホな感じになってて笑いました。傑作です。

腰の低い戦闘員たち

奥野作品には毎回「迷彩服を着た戦闘員」が登場するのですが、今作は三人登場します。
で、外で撮影準備をするのですが、小道具で銃を持っていたりするので、側から見たらマジのテロリストです。
ただみんな優しいので、服装の割には腰が低いです。
ちなみに監督も迷彩のジャケットを着ていますし、僕も迷彩のウエストポーチを使っています。奥野組のユニフォームのような感じになりつつあります。

新たな概念「会話する車」

内容についてはまだ伏せたいのですが、車が会話します。
「カーズ」のように車に口がついているわけではなく、とある表現で会話をさせています。
それが現場だとかなりシュールで、カメラを回してる裏でスタッフがクスクスしてる音が収録されていました。

ヒントは「勇者ロボ」です。

現場だとすっかり車を役者として扱う風潮が、監督の「(車の)表情撮っといて」という謎の指示で通じるくらいには根付いていました。悲しげな(車の)表情とかもあったので、かなり内輪のコンテクストが要求される現場ではありました。知ってました?ボクシーって泣くんですよ…?

アホだなぁ

この現場に参加した僕のトータルの感想は「アホだなぁ」です。もちろんいい意味です。
スタッフ、キャストもほとんど顔見知りだったので、内輪のノリが通じる楽しい現場でした。
内輪なのでスタッフ間のチームワークも割と練度が高く、下手な現場よりすんなり進行できた印象でした。
作品の内容もかなりアホで、アホなりにいい画が撮れたので、編集するのが楽しみです。

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